エントランスドアのキーレス化
キャンピングカーのエントランスドアは鍵が独立してるので、個別に開け閉めが必要。
なので、息子を塾に迎えに行った時などは、窓から鍵を渡して出入りしてもらってた。
※内側から開けてもいいけど運転席から手が届かないし、車内で後席に移動するのが大変。
リモコンまでは必要ないけど、せめて運転席からエントランスドアのロック操作できるようにしたい・・・
って事で、GW中にエントランスドアのキーレス化をしました。
キーレス化の方法については、同じキャンカー乗りの方々がブログで紹介してるので
熟読してイメージはバッチリ。
まずはキーレス用のガンモーター一式をネットで購入。(アマゾンで349円)
続いてT型金具からロッドのジョイントを作成。
※ロック/アンロックを自動と手動の両方できるようにする為の部品。
・・・と、ここまではだいぶ前から準備して取り付け待ちの状態だったけど、面倒でそのまま放置してた。
なので、今回は取り付け作業から開始。
ドアの取っ手を取り外して・・・
ガンモーターからのロッドを通す穴を開ける。
続いてガンモーターを埋め込む穴を開ける。
ドアの内張りは樹脂なので、カッターで簡単に切り取れる。
切り取ったら、断熱用の発泡スチロールをほじくり出す。
続いてドアの横に電線を通す16φの穴を空ける。
ガンモーターの埋め込みと電線の貫通が終わったところ。
作業に夢中で埋め込みの様子の撮影を忘れた。。。
空けた穴はコンセントカバーで目隠し。
皆さんはスライドドア用のスイッチを使ってるけど、私は電線を直接車内に引き込んだ。
車内に引き込んだ配線は助手席の足元へ。
ベース車のボンゴトラックはキーレスじゃないけど、助手席のドアロックは運転席に連動して動くので
その信号線に接続。
助手席足元のドアへ向かってる配線の「赤」と「赤黒」にパラ接続。
綺麗に配線を隠して完成!・・・ケガキ線を消すの忘れたけど(;´∀`)
これで運転席のドアロック操作にエントランスのロックが連動するようになりました。
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