★★ Camp STAR ★★

追加しました。




大容量（定格400W、最大500W）のインバーターです。






今まではスマホやデジカメのバッテリー充電でしか使わなかったので
150Wのインバーターで十分でしたが・・・




こいつを使うには130W～400W必要。（平均270W）






これは電気式の湯たんぽで、電源を繋いで20分弱で蓄熱が完了。

その後は約６時間もポカポカ状態が続く優れもの！

スキー場での車中泊はマイナス１０度以下で結構冷える。

私と息子はシュラフのみで平気だけど、カミさんには手当てが必要。

って事で、車内で湯たんぽの蓄熱ができるようにしました＾＾

そのDIYの様子はこちら。。。




150Wのインバーターならシガーライターから供給できるけど、
500Wの大容量では大きな電流が流れるので、バッテリーから
直接配線を引き込みます。




まず、エンジンルーム内の邪魔になるパーツを外して・・・








エンジンルームから車内へ配線を通します。写真はエンジンルーム側。





こちらは車内側。グローブボックスを外したあたりです。





このインバーターは500WなのでKIV 8sqケーブルを使いたかったけど
こんな太いケーブルはそこら辺では売ってません。

しかも60Aのヒューズも売ってません(；´Д｀)

なので、AV 2sqケーブルを4本並列で使う事にしました。

これだと、1本あたり20Aのヒューズで足りるし、しかも手に入りやすい。
更に後々リレーをかます時も市販の200W対応のモノが使えます。




せっせとケーブルを作って・・・






これがバッテリーに一番近いヒューズ用のケーブル。






バッテリーに接続する部分はコイツを使います。






接続した状態はこちら。






オレンジ部分の中身は端子台になってて、２箇所の接続口がついてます。






ヒューズを取り付けるとこんな感じ。






このままエンジンルームに放置するとホコリや水がかかる場合もあるので・・・




100均のタッパーに入れちゃいました。見た目はちょっとですが・・・(；´Д｀)






そのタッパーはフタをして、マジックテープでバッテリーに貼り付け！






インバーターとバッテリーからのケーブルの中間にカプラーを
かましました。


これで、使わないときは邪魔なインバータを簡単に撤去できます。




これでほぼ完成。エンジンをかけて試運転開始！




インバーターのスイッチを入れると正常にONランプが点灯し、ファンが
回りだしました＾＾






さっそく、蓄熱開始！






ちゃんとONの赤いランプが点灯！　ちなみにモードは「強」です。






バッテリーの電圧状態を見ながらしばし監視。






しばらくすると、湯たんぽは熱くなり、蓄熱完了！






アイドリングの状態でテストしたけど、セレナのオルタネータでは
十分な電力が得られるようで、電圧降下しませんでした＾＾）b




インバーターを外すとカプラーがブラブラと・・・

バッ直線をこのまま放置はコワいので・・・




またまた、タッパーで(；´∀｀)






これで安心＾＾






今年の冬の車中泊は更に快適だっ♪